長野平青学園

人間力育成

EQとコミュニケーション能力育成

EQを活用し、コミュニケーション能力の成長を体感する!

コミュニケーション能力を採用時の最大重視項目とする企業が84%を占めているという調査が示すように、ビジネス世界では「コミュニケーション能力」は働くために必要不可欠な要素です。
しかし、一口に「コミュニケーション能力」と言っても、具体的ではなく、抽象的なイメージがつきまといます。
そこで、長野平青学園では「私はどのくらいのコミュニケーション能力があるのだろう」という問いに答える明確な指標として「EQ」を採用しました。
社会生活はIQ(知能)が高ければ成功するというわけではありません。EQ(こころ)が豊かであることが大切です。

まずは「EQ」について知ろう

EQとは、「感情指数」と訳され、自分の感情の状態を認識し調整し、場面にふさわしい行動がとれる能力のことです。また、他者の感情を理解し、スムーズな対人関係を構築する能力でもあります。つまり、何かをしようとするとき、それが最善の結果に結び付くように思考と感情を調和統合させる能力です。
社会人としてコミュニケーション能力を発揮し、良好な人間関係を築き、求められる成果をだすためには、自他の感情を理解し調整するEQ能力が欠かせません。また、このEQはIQ(知能指数)と異なり先天的なものではなく、自分のEQを認知しその自分の特性を理解し意識的な行動に結びつけることにより、開発・改善が可能です。

EQ能力を高めてコミュニケーション上手に!

企業側が採用時に重要項目とあげている「コミュニケーション能力」は、働くために必要不可欠な要素です。
長野平青学園では、自分にどれほどのコミュニケーション能力があるのかを理解する明確な指標として「EQ」を採用しています。
社会生活にはIQ(知能指数)が高ければ成功するというわけではありません。
こころの豊かさであるEQも大切だと考え、カリキュラムに取り入れています。

感情とEQ

感情は誰にもそなわっており、その人の行動や思考に大きく影響しています。ですから感情をうまく調整し利用できれば、人が持っている知識や技能を、十分に活かすことができるといえます。
EQは左図のように、4つの働きから構成されています。まずは自分と相手の感情を知る「感情の識別」。自分が置かれた状況に一番適した感情にコントロールする「感情の利用」。感情がどのように人間の行動に影響を与えているのかを理解する「感情の理解」。そして、良好な人間関係を築くために良い感情を維持する「感情の調整」です。これらの4つの感情の働きのそれぞれが良い人間関係を築くための大切な基礎になっているのです。

EQトレーニングのプロセス

EQトレーニングでは、まず行動の特性を検査で測り、EQの発揮状況を強みと弱みに分け、自分の「強み・弱み」を把握することから始めます。

検査結果をもとにカウンセリングを行い、感情の強みを活かし、弱みを変えていくために、具体的な行動目標をたてます。EQトレーニングとは、無理せずできることから行動していくことが基本です。決して難しいことではありません。
一定期間のトレーニングの結果、どのようにEQが変わったかを、再度検査によって判断しながら、行動目標を調整してトレーニングを継続していきます。

このように在学中は、検査とトレーニングを繰返していくことで、自分の感情が理解でき、自分の感情をうまく調整できることを身に付けます。

こうして長野平青学園では、資格取得や就職活動など積極的な行動がとれる人、そして、人間関係に自信がもてる人となるよう、EQを活用する事によって目指していきたいと考えています。

企業のトップが語るコミュニケーション能力の重要性

炭平コンピューター システム株式会社

愛甲 宏明 代表

仕事とは、一人ですべてが完結できるものはほとんどありません。仕事をスムーズに進めるにあたって必要となるのはコミュニケーションです。社会に出て即戦力となれる新人はほとんどいません。学校では基礎学力をしっかり学ぶのはもちろん、たくさんの人と交流し、さまざまな楽しい経験を積み重ねてコミュニケーション能力を身につけてほしいです。長野平青学園では、カリキュラムの一貫にコミュニケーション能力を伸ばす授業があると聞きました。とてもすばらしいことだと思います。

在校生のEQカリキュラム受講の感想

  • EQコミュニケーションの結果から学んだこと

    2年生 女子

    今回のEQの結果を見て私は特に2つの改善をしたいと思いました。 一つは「自己主張性」を高めたいと思います。1年生の時と比べて大幅にどの数値も上がっていて「自己主張性」も上がっていました。しかし、私はまだまだだと思います。
    長野平青学園に入学して私はすごく変わりました。入学前は勉強も運動も特に目立った成績も残せずに、自分は人よりも劣っているのではないかと劣等感を感じていました。親しい仲の友人でさえ、いつも相手の顔を伺って話すウジウジした自分が本当に嫌いでした。自信が無いのが態度や表情に出て、いつも下を向いて歩いて、自分はこのままどうなってしまうんだろうと将来に不安を感じながら高校生活を終えました。しかし、平青学園に入ってからはガラリと変わりました。毎日資格取得のための勉強し、そしてその努力によって数々の資格取得ができました。また、それまでは人前にでて喋るのが嫌でしたが、様々な授業での人前での発表の数を重ねていくうちに、目線は自然に聞いている人たちを見ることができ、声も大きくなり少しずつ人前に立つのが平気になってきました。
    そして、なにより一番に変わることができた要因は周りの仲間達や先生達が私を認めてくれたからです。髪型やメイクや服装など、少し変わっただけで「あ、変えたんだね。かわいい!」と言ってくれるだけで、あんなに自分が嫌であったのにどんどんと自分に対して自信がついてきました。
    ある日、私は歩いている自分の姿が鏡に映ったのを見てとてもびっくりしました。今まで猫背な上に仏頂面でいかにも元気がなさそうに歩いていた私が、背筋をピンと伸ばして明るく軽やかに歩いている自分がそこにいました。
    自分に自信がついたことで今度は「自分なら大丈夫。きっとうまくいく」と思い始めました。この「自己主張性」がまだ低いのも、まだ私が発展途中だからであり、このまま自分の自信を維持させ続けることで、もう少ししたらまた上がっていると思います。
    二つめは「抑うつ性」です。こちらも去年に比べて格段に良くなりました。それは前文に書いてある通りに自分に自信がつき「こんな自分だから」などと思わなくなりくよくよしなくなったからです。しかし、こちらも自分はまだまだです。2年生になり様々な実習がはじまり、本当に直したいと思いました。先輩達に仕事を教えてもらい、しかし本番になれば教えてもらった事ができなくて怒られて、気持ちが落ち込んで、それを後まで引きずってしまうことがありました。今まではできたこともできなくなり笑えなくなっていて皆さんにとても迷惑を掛けていました。「気持ちを切り替えて」といわれ自分は何をやっているのだろうと思いました。
    EQの「抑うつ性」を高めるヒントに「失敗は成功の糧になっていると考え、これからどうするかに目を向けてみましょう」と書いてあります。それを参考にそう思えるようにしたいです。この二つを改善できるようにこれからも自分を変える目標を明確に持ち自分は頑張りたいです。

  • EQコミュニケーションを学んで

    1年女子

    EQコミュニケーションという言葉を知ったのは、この学校に入学してからです。それまで、自分の感情について考えたことはありませんでした。
    私はもともと気分屋で、何をするにもその時の気分で行動していました。思い立ったらすぐに取りかかり、後先を考えずに夢中で行動してしまいます。
    しかし、この学校に入学して、EQの検査を受けて、それが必ずしも良いことだというわけではないということを自覚しました。「行動力」は必要でも、「慎重さ」が全くないようでは、これから社会に出て行く自分にとってあまり良いことでありません。リスクはどのくらいなのか、周りに影響は出ないか、自分だけでなく周囲を考えられるようになりたいと思いました。
    普段の生活でも、「自分はどういう感情を持ち、どういう行動をしているのか」と考えたことはありませんでした。授業でその話を聞いたとき、自分はいったいどういう人間なのか、何をしたくて、何をしたくなくて、今どうしているのかを初めて考えた瞬間でした。
    何事も深く考えることは苦手な自分ですが、今までのように何も考えていなければ、何も変わらないことに気づかされました。正直、「自分を無理に変える必要はない」という考え方をしてきた私にとって、EQコミュニケーションの授業は苦手だとさえ感じていました。しかし、それは言い換えれば「成長できていない」ということであり、変わらなくていい、というのはただの自分の甘えでした。高校でやってきた部活でも、「脱・甘え」という目標で活動してきたのに、今までの私はただ甘えているだけだとようやく理解しました。 今はまだ自分が成長できていると実感はできませんが、少しずつ変わって行けたらと思います。これからも授業を通して自分自身を理解していきたいと思っています。

  • EQコミュニケーションで学んだこと

    1年男子

    EQコミュニケーションの授業を受けて学ぶことで、コミュニケーションとはどういうことなのかが少しではあるけれど理解することができたと思います。
    最初に自分の自己分析をした時は、自分の知らない自分の内面がわかって面白かったのと同時にショックでもありましたが、一方では、改善していこうという意識も生まれました。やはり、良いコミュニケーションをとるにはまず自分のことを理解していないとダメだと思いました。自分を理解した上で、相手を理解すること何よりも大切なコミュニケーションの基礎だと思いました。
    自己紹介や他己紹介などは、相手の理解を深めるには最も適切な方法であり大切な事だと思いました。自分や他人を紹介し、「知る」ということからコミュニケーションは始まるのだと実感しました。相手がどんなことを考え、どんな風に自分の事を思っているかなどを考え、そして、それを考えた上で行動することも大切なスキルだと思います。また、コミュニケーションをとるには何よりも積極性が大切だと思いました。積極的に前向きな行動こそが人生を上手くやっていくために必要不可欠なのだと思います。
    グループワークでは集団社会でやっていくためにとても実践的でわかりやすく、また楽しい授業でした。グループの一人でも協調性に欠けるとグループ全体の輪が崩れてしまうと実感しました。この事から、グループワークを通してわかった事は、一人ひとりが協力し合い、一人ひとりが相手を認め合いながら自己主張をするというのが協調性なのだと思いました。 EQコミュニケーションは、必ず誰もがこれから必要となるスキルを身につけることができる大切な授業でした。よりよいコミュニケーションをとるために更に意欲的に学んでいこうという意識が持てました。

  • コミュニケーションの授業を受講して

    1年女子

    入学当初、私は「コミュニケーションの授業ってどんなことをするのかな?」と、思っていました。その頃はコミュニケーションというと人と接したりするための能力だけだと思っていました。
    入学式翌日からのオリエンテーションで、EQの検査を受けて、初めて『EQ』というモノを知りました。検査は「心理テストみたいで楽しいな」と思ったのを今でも覚えています。 授業が始まり、検査の結果が返ってきました。書かれた結果は自分でもそうだなと思うモノもありましたが、違うと思うモノもありましたが、その違うと思える結果は、自分では気がついていない自分なのかと思いました。私はすごくネガティブ志向が強くて、自分自身に自信が持てません。診断の結果にもそんな風に書いてあり、改めて自覚することができました。自覚できたからこそ、直したいという気持ちになれたのだと思います。私はEQに興味がでました。
    授業では自己紹介を書いて発表したり、グループに分かれてひとつの議題に対して話し合ったりしました。週1回ではありましたが、人前で発表したり、グループ内で意見を出し合うことで自分に自信が持てる機会が沢山ありました。誰かが私の意見に共感してくれて、認めてくれることがすごく嬉しかったです。
    コミュニケーションの授業を4ヶ月受けて、コミュニケーションは色々な仲間がいることで鍛えられるモノで、一人では鍛えることができないんだなと思いました。そして良いコミュニケーションをするためには自分を変えていかなければいけないなと思いました。まだまだ、EQを通して学んで自分を成長させていきたいし、もっと自分自身も理解していきたいなと思います。後期は更に自分への理解を深めて、発表の場やグループ内での話し合いでも自信をもって自分の意見をきちんと言えるようになっていきたいです